肩こりの経験、皆さんいかがでしょう?現在も慢性的につらい思いをしてる方も多いのではないでしょうか。
肩こりの症状を感じる部位は肩甲挙筋や僧帽筋、さらには肩甲骨と肩甲骨の間の菱形筋、そして肩甲骨の下あたりから腰に伸びてる広背筋などが言われます。
首後ろから背中ということですね。
もっと言えば脇の下あたりにコリを感じる人も結構いるみたいです。
理由は背中の丸まり(猫背)、巻き肩などです。
ざっくり言いますと身体の前側で引っ張って身体がかかんだ状態になり、首後ろから背中の筋肉が伸ばし続けられ動かなくなり、滞り鬱血、そこに老廃物が溜まり痛みや突っ張りという症状になります。これが肩こり、背中の痛みです。
身体を前側と後ろ側で筋肉の不釣り合いが起きているんです。この場合前側が強く後ろ側が弱いバランスですね。
生活習慣の中で前側の筋肉を使うことが多いんですね。
まず考えられるのが腕の筋肉、力こぶや胸の筋肉です。これらの筋肉は片側が鎖骨の下にくっついています。この筋肉の使いすぎから収縮する力で前屈みになり猫背や巻き型を引き起こしています。
ですからこれを緩めてあげれば引っ張られている背中側の筋肉も緩められて肩こりが緩和する仕組みです。
図からもわかるように鎖骨周りに前側でよく使う筋肉が集まっていますね。
肩こりの皆さん、肩こりがひどい時はまず自分の片方の手指で鎖骨下の筋肉に圧をかけて、圧をかけた側の腕をぐるぐる呼吸に合わせて何度も大きく回してみましょう。
ほら、楽になってきましたでしょ!
片側が終わったら反対側も行いましょう!
MADOKA YOGAでは身体の仕組みをしっかり紐解いてヨガやピラティス、そしてタイ古式マッサージ、整体、ストレッチの施術をプログラムしております。
ボディメイクや肩こり腰痛などの不調改善も考え方の土台は解剖学です。
ぜひMADOKA YOGAに皆さんの悩み、つらさなど気軽にご相談してみてください。
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