肩こりは本当に辛いものですね、、
私も長年肩こりに悩まされてましたが、今ではかなり楽になりました!
この投稿の解剖学図の青く色のついた筋肉部分(肩甲挙筋)が苦しくなる方、結構いらっしゃるのではないでしょうか!?
肩甲骨の斜め上と首横の頸椎あたりにくっついてる筋肉ですね。
そして次の図を見てください。赤丸をした筋肉。
痛み、強張り、肩こりで辛い状態になりやすいところです。
どうですか?肩こりの方、この辺りに症状を感じるのではないでしょうか。
現代はパソコン、スマホ、家事、その他、身体の前側をかなり使い続けて酷使している場面が多いですよね。身体の前側の筋肉が発達しやすく縮こまったままになり、上半身が丸まりやすくなってます。
上半身が前側に丸まることで背中側の引っ張られ動けなくなった筋肉に<肩こりの症状>が現れます。
わかりやすく説明すると、親指の図で矢印の方向に力を加えていくと、赤い所が最初は伸ばされて気持ち良いような感覚かもしれませんが、ずっと続けていると痛みに変わります。さらにそのまま力を加え続けると、いてもたってもいられなくなりますよね。こんな状態が肩こりです。血流は滞り苦しい状態です。
<肩こりのトリガー>は身体前側の酷使している筋肉です。
では肩こり改善はどうすればいいのか、、、、、
肩、背中の筋肉が引っ張られてるのを改善してあげればいいのです。
そのためには前側で頑張りすぎている筋肉を緩めてあげることです。
スポーツ選手も毎日心地よくパフォーマンス出来るように、筋肉を酷使したらマッサージなどでケアしますよね。私たちも頑張ったらこの前側の筋肉をほぐすんです。
そうすると肩が開いてきて背中側の筋肉が緩み肩こりの症状が緩和します。
ただし、ここまでで終わってしまうとすぐ症状がリバウンドしてしまうので、背中側の筋肉を鍛えるトレーニングをすることが大事になります。
元々持っている心地よい身体の筋肉バランスに戻さねばなりません。
日頃、前側ばかり鍛えて後ろは鍛えてないからです。筋肉の不均衡です!
要は<正常姿勢>という人間の本来持って生まれた心地よい姿勢を保つための筋肉バランスを整えれば肩こりは改善するんです。
最後に一つ、肩こりにはストレスが大きく関係します。
ストレス、心配事などがあると人間は自分を守る本能から身体を丸め筋肉が硬直します。ガードする姿勢ですね。そしてドキドキして交感神経が優位になり疲労感が増大と同時に、丸まる姿勢のため肺が圧迫され呼吸が浅くなります。
身体の隅々まで酸素が行き渡りづらく、筋肉が滞ります。その状態が続いたら、おのずと肩こりになります。
まとめますと、
<肩こり>は肩の辛い部位を揉んでも一瞬気持ちはいいですが解決にはなりません。身体の前側をほぐす。そして背中側を鍛える。ストレスや心配事を溜めこまずに心の鍛錬をすることです。
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