梅雨の「なんとなく重い、だるい」を放置しない。東洋医学で紐解く、大人の五月雨(さみだれ)コンディショニング。
関東も梅雨に入り、ジメジメとした曇り空や雨が続く季節になりました。 この時期、ビジネスや日常のなかで、このような「微細な不調」を感じていませんか?
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朝、ベッドから起き上がるのが億劫(おっくう)
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なんとなくやる気が起きず、集中力が続かない
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体がむくみやすく、頭が重だるい

「気のせいか」「年齢のせいか」と見過ごしてしまいそうなこれらの症状。実は東洋医学において、この時期に最もダメージを受けやすい「脾(ひ)」からのSOSサインです。
■ 梅雨の湿気が、あなたの「脾(胃腸を含めた消化器系)」を弱らせる
東洋医学では、梅雨の時期の「湿気(湿邪・しつじゃ)」は、消化吸収を司る「脾」を直撃すると言われています。「脾」が弱ると、
1. 消化器系の症状(運化の低下)
飲食物を消化し、栄養を吸収する力が落ちるため、胃腸にダイレクトに不調が出ます。
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- 食欲不振、胃もたれ、消化不良
- 食後の強い眠気やだるさ
- お腹の張り、ガスの溜まりやすさ
- 下痢や軟便になりやすい
2. 全身のエネルギー不足(気・血の不足)
栄養が全身に行き渡らなくなるため、全身に疲労感やスタミナ不足が現れます。
- 常にだるい、疲れが取れない
- やる気が出ない、思考力が低下する
- 筋肉量が減り、体がたるみやすくなる(手足の筋肉が痩せる)
- めまいや立ちくらみが起こりやすい
3. 水分代謝の異常(湿の滞り)
体内の余分な水分を排出・運搬する機能が低下するため、余計な水分が体内に溜まります。
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- 顔や手足のむくみ
- 雨の日や湿度の高い日に体調を崩しやすい(頭重感や胃のむかつきなど)
- 口の中が粘る、よだれが出やすい
4. 血液の保持機能の低下(統血の異常)
血管から血液が漏れ出ないように留める働きが弱まるため、出血系のトラブルが起こりやすくなります。
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- ぶつけた記憶がないのにアザ(皮下出血)ができやすい
- 鼻血が出やすい
- 生理の期間が長い、出血量が多い(月経過多)
- 痔や血便
これを解決するには、
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- 胃腸を冷やさない:冷たい飲み物や生野菜を控え、白湯や温かいスープ、紅茶を飲む。
- 消化に良いものを食べる:胃に負担をかける脂っこいもの、甘いもの、小麦製品を食べ過ぎない。イモ類(かぼちゃ、さつまいも)や豆類は脾を補うと言われています。
- よく噛んで食べる:一口30回を目標に、消化酵素の分泌を促す。
- 規則正しい生活:決まった時間に食事をとり、過労や夜更かしを避ける。
- 適度に動く:適度な運動や入浴で汗をかき、体内の余分な水分(湿気)を追い出す。
■ 内と外、二人のスペシャリストがバトンを繋ぐ「梅雨の心身調律」
1日4組限定の完全貸切空間。他のお客様の気配が一切ない静寂のなかで、まずは私たちが淹れる温かい薬膳ハーブティーや紅茶(今の時期は、脾を温めるブレンドが最適です)を飲みながら、ゆっくりと呼吸を整えることから始まります。
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