地球上のほとんどの生物は呼吸をしていますね。(例外の生物もいるかもしれませんが)
人間は呼吸で酸素を体内に取り入れ、呼吸しないと死んでしまいます。呼吸はとても大事なものですね。
そして、この呼吸の「質」が生きる「質」と言ってもいいくらいなんです！
皆さん、バーベキューをしたことあるかと思います。火を起こす時に薪や炭に火をつけますね。なかなか火が着かなかったり燃え方がしっかりしなかったりすると扇いだり、または筒のようなもので息をフーフー送り込んで燃えるのを後押ししますね。この「火」も、酸素がないと消えてしまいますね。火も呼吸してるんです。小学校の理科の実験でやりましたね。
この酸素が少なかったらどうでしょう。火は小さく、不完全燃焼、煙がやたらと出やすいですね。酸素が多かったら勢いよく燃えますが燃料を早く消化してしまいますね。
人間の身体も考え方は「火」と一緒で、燃えることでパワーが出て身体が機能して動き出すんです。酸素の量は燃え方を左右するのでとても大事なのが分かると思います。
ですから生活の中で適度に質の良い呼吸をすることが必要です。
もっと深く言えば呼吸の質だけでなく、この呼吸を含めた３つの『質』の良し悪しが生きていく『質』を左右します。
その３つとは、、
身体が機能するには、火種があって燃やすものがあってそこに酸素です。火種は心臓、燃やすものは食べたものや、身体に貯蓄している燃えるもの。酸素は呼吸です。
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