絶体絶命の腰痛が、まさかの奇跡体験に！？～人生初の激痛を救った妻・Madokaの神業～

こんにちは、MADOKA YOGA BEAUTY OFFICE 施術者YORIです。

今回は、僕の身に起きたとんでもない出来事と、それを救ってくれた妻であり当サロン講師であるMadokaの、まさに“神業”とも言える技術についてお話しさせてください。

先日、僕たち家族3人は、人生初の家族旅行に出かけました。早朝5時過ぎに出発し、レンタカーを飛ばして3～4時間のドライブ。山々が広がる大自然を前に、胸を弾ませていたんですが…異変はそこで起きました。

突如襲った「人生初の激痛」

到着するやいなや、これまでに経験したことのない**「左の腰の痛み」**に襲われたんです。じっとしていてもズキズキ。常に下腹に力を入れていないと耐えられないほどの激痛に、僕は顔をしかめっぱなしでした。

観光中も、大好きな子どもを抱っこするたびに「うっ…！」と声が出そうになるのを必死でこらえる日々。妻のMadokaも心配そうに見てくれるんですが、自分で揉んだりストレッチしたり、痛い場所の「腸腰筋」あたりを押してみたりしても、全然良くならない。それどころか、押したところまで痛くなり始めて、ついに腰の骨のてっぺん（腸骨陵）まで痛みが広がってしまったんです。

その日は、子どもをお風呂に入れるのも一苦労。痛みを我慢しながら、一向に治まらない腰痛と闘い続けました。本当に「このままどうなっちゃうんだろう…」と、不安でいっぱいの夜でした。

妻・Madokaの「まるで魔法のような施術」

翌日はあいにくの雨で、室内で過ごすことに。そこで、ついに妻・Madokaの出番がやってきました。

Madokaは元々、身体のことになるとまるで**「身体の変態」と呼べるくらいマニアックなんです。ダンサー現役時代にケガに苦しんだ経験から、当時の解剖学ではまだ解明されていなかったことも、自分なりに必死でケアしてきたそう。その経験が、今のMadokaの「痛みをどう取り除くか、どう改善するか、どう予防するか」**という独自のメソッドのベースになっているんです。

僕の痛い腰部を直接狙うのかと思いきや、Madokaが手をつけたのは意外な場所でした。ここ最近酷使していたであろう**「もも周り、お尻（中臀筋・大臀筋）、太ももの外側（大腿筋膜張筋）、背中（広背筋）、脇の下の筋肉、脇腹（前鋸筋）、背骨周り、腕、そして首」**…とにかく僕の日常生活で使いすぎているであろう部位を、ひとつひとつ丁寧にストレッチと揉みでほぐしてくれたんです。

まずは左側から。片側が終わって立ち上がると、信じられないことが起きました。

「え…？左側だけ、羽が生えたみたいに軽い…！」

足先から頭のてっぺんまで、フワッと緩んで心地よく、スーッと全身が伸び上がったような感覚なんです。そのまま、今度は右側も同じように施術してもらうと…右側もまるで生まれ変わったように軽くなり、スッと伸び上がった感覚に。

そして…信じられますか？

あの激しかった腰の痛みが、跡形もなく消えていたんです！！

まさに、魔法にかかったような体験でした。

身体のプロが見抜く「痛みの本質」

僕のこの腰痛は、家族旅行の長距離運転という特殊な状況で発生しましたが、Madokaの施術を受けて改めて感じたことがあります。

腰痛や肩こり、その他の身体の痛みは、実は**「身体の筋肉バランスの崩れ」から発生することがほとんどなんです。普段の生活習慣や、無意識のうちに特定の筋肉を使いすぎることによって凝り固まり、その疲労が「痛み」として現れる。Madokaは、この身体の状態を「筋肉の地図」として頭の中に描き、長年の経験と知識、そして患者様とのカウンセリングを通じて、痛みの根本原因を見つけてくれます。そして、痛い場所だけでなく、その痛みを引き起こしているであろう、「本当にケアすべき部位」**にアプローチしていくんです。

僕自身も施術者として、患者様・クライアント様の辛さをいち早く改善するために日々精進していますが、今回、妻であり講師であるMadokaの技術の素晴らしさに、心から感動し、改めて多くのことを学ばせてもらいました。